COMMITMENT

こだわりの葉とらず栽培

「葉摘み」作業を全く行わないのが、
「葉とらずりんご」の大きな特徴。

葉は工場の役割をしていす!
美味しさの秘密は、
葉が陽の光をたくさん浴びて空気中の炭酸ガスで呼吸をし、
果肉に養分や糖の1種であるソルビトールを送ることで
甘みが増していきます。
だから、一口で違いが分かるほど美味しい林檎になります。
色ムラがあり、外観はよくありませんが
味の良いりんごが葉とらずりんごなのです。

葉とらず栽培に必要な高度な技術

葉とらず栽培は自然まかせの栽培とは違います。
葉が光合成をするから、りんごの実に栄養が蓄積します。
必然的に葉をつまないことで、りんごの味が良くなります。
ところが一方で、色付きは悪くなります。
そこで、少しでも着色を良くするために、
剪定により、満遍なくりんごに日光があたるように
枝ぶりを仕立てる必要があります。
さらに、数多くのサポートなどで、りんごの枝を持ち上げたりして、
日光の当たる角度を変えます。 様々な工夫と手間により、
味も色も良い最高のりんごが育つわけです。

ABOUT

鎌田林檎園について

八甲田の麓、りんごのまち青森県黒石市山形地区
山間部地域にりんごをつくって「五代目」。

何年もかけて作り上げた品質の良い自慢の土。
その上で栽培される林檎は樹上で十分味をのせてから収穫しています。
りんご栽培のさまざまな説明はいくらでも出来ますが、
りんごの味そのもので私の情熱を伝えられればと思います。
葉とらず栽培はりんごに葉の形が残りますが、どのりんごも表情が違います。
個性派りんご達を是非ご賞味ください。